メッセージ

代表取締役社長仲條啓介

ロイヤルネットワーク株式会社
代表取締役社長 仲條啓介

クリーニングの原点に戻り
よりお客様の喜びを生む体制へ

 クリーニング業界は「市場の減退と変化の加速化」が顕著に表れております。その背景には人口減少・高齢化が大きく影響していると思われます。その対応に関して、以前より取組んできたことを2017年度は更に加速し、実現していかなくてはならない年度であると確信しております。特に次の3点に関しては迅速に対応してまいります。

<人手不足と労働意識の変化>

 世間的には人手不足とはいいますが、実際に日本の労働人口は2012年を底辺に年々増えています。これは、定年制度の延長や女性の活躍が増えたことによるものですが、今後は人口減少に伴う労働力人口の減少で更なる人手不足になることが予想されます。 人材の育成、活躍、定着だけではなく地域や社会への貢献に対する意識を共有することでより“やりがい”が生まれてくると考えます。若者の労働に対しての意味や目的にあった企業であることが重要です。

<世代別価値観への対応>

 クリーニング市場は縮小に向かっているものの、そのマーケットがなくなっているわけでもなく、今後もゼロになるわけでもありません。消費者の価値観の変化が速いということを十分に認識し、世代別のニーズに対応し、または発掘することが大切であります。女性の社会での活躍が今後も増えていく中でも単純にクリーニングに出す世帯が増えるというのは考えにくく、週末の家庭洗濯(家庭用全自動洗濯機の高性能化やコインランドリーの増加など)で対応する量が増えるということになる可能性が高いと考えられます。クリーニング以外の保管というサービスを付加価値として提供し、お客様のクローゼットとして存在価値を高めていきたいと思っております。また、ネットでのサービスにはクリーニング以外の保管、そして販売やレンタルなどのサービスを付加して、多機能サービスを提供してまいります。

<店舗網拡大と統廃合>

 3年前より取組んできた店舗の統廃合は、完了まで70%程度の進捗で、これからの2年間で残り30%の統廃合を行ってまいります。これは、売上の低下ということだけではなく、統廃合による人員の確保も目的にあります。 また、都市部では更なる店舗網拡大により将来の収益エリアを確保することも重要な戦略になっています。東京と埼玉には24h対応のロッカーを展開していますが、早朝夜間の対応を無人で行うことへの戦略も2017年は促進いたします。 2016年は㈱ほくしん、㈱南洋舎が新しくグループの仲間となりました。2017年は更なる飛躍をお約束するとともに、利用会員数100万人(有効会員)を目指しお客様への満足を追求してまいります。

 本年も皆様からのご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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