メッセージ

代表取締役社長仲條啓介

ロイヤルネットワーク株式会社
代表取締役社長 仲條啓介

最初に、能登半島地震で被害に遭われた方々へ、心よりお見舞い申し上げます。そして、1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

2020年からの新型コロナにより、ホームクリーニング事業・リネンサプライ事業ともに、今までに経験したことのない厳しい状況でありましたが、2023年は、新型コロナも5類となり社会も平常を取り戻しました。

リネンサプライ事業では、ホテル・旅館の宿泊客が増え、コロナ前以上の成長が期待できると考えています。一方で、一般衣類のホームクリーニング事業の国内市場では、点数及び客数ともにコロナ禍と変わらない状況であり、今後もこの状態が続くものと思われます。

コロナ禍で、店舗や工場の統廃合・組織改革・運営上での無理無駄を徹底的に取り除き、このような状況下でも過去10年で一番の収益率を上げることができましたのは、当社従業員及びお取引先様のご協力があってのことと深く感謝申し上げます。

そして今、コロナ前以上の人手不足と、あらゆるコストが上昇している中で、「プライスリーダー」から「クオリティーリーダー」への変革が求められています。お客様やお取引先様へのサービス向上や品質レベルを更に上げることで、同業他社以上の信頼を獲得することが、今のマーケットで生き残り発展できる企業である、と確信しております。

その為に、今後人的投資を今まで以上に行い、各部門のスペシャリストの育成に取り組んで参ります。お客様から、これまで以上の信頼を得られるような仕事が、当社で働く従業員のモチベーションでもあります。

1に、従業員の安全・安心、2に、お客様満足、それが会社の発展につながるということを、本年も肝に銘じて進んで参ります。本年もよろしくお願いいたします。

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